製品について知ってほしいこと | herzの革製品は、良くも悪くも癖があります。革のキズやシワも同じ商品でかなり個体差があります。また、作り手の手によって一点一点仕上げているので、クラフトならではの製品の特徴もあります。 革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや見た目が良いものではありませんから、床面が見える作品の場合は磨いて処理するとレザークラフトの仕上がりがぐっと良くなり … 革の裏面のことを指します。銀面と比べると繊維が荒く、ごわごわした手触りをしています。何も処理を施していない状態だと毛羽立っています。 作品にする際には、専用の処理剤を使用して磨くことで毛羽立ちを抑えることが出来ます。
1枚で仕立てる時は、床面の毛羽立ちを押さえる処理をします。 床面処理剤を塗って、ガラス板などで擦るだけなので、 コバ処理よりも比較的簡単な作業です。 床面処理の流れ 1床面の確認 . 革の床面やコバを磨きに使用する道具で塗ることで革の毛羽立ちを抑え床面やコバをキレイにします。また革自体を丈夫にする役目もあります。 革を接着する部分にはトコノールを塗るのはngです。塗ってしまった場合は紙ヤスリや革包丁で削ればokです。 縫い穴を開けてもまだ縫い合わせてはいけません。縫い合わせる前に、コバ・床面を磨く必要があります。(コバ・床面がわからない方は初心者必見 レザークラフトで使う革の種類・特徴と選び方で解説しています。)すべてのコバと床面を磨く必要はありません。
一般的には裏返しの革に床処理剤を塗り、乾いて来たところをガラス板などでガシガシとこすって磨く感じで処理をします。 たぶん摩擦? で毛羽立ちを抑えるようになると思うんですが、ピカピカになるくらい磨いておくと完成時にざらつきが無くていい感じになります。 革の中まで染色しているものを芯通しとよび、切り口の色が変わらないのでコバ処理が楽です。(写真左側) 一方、中まで染色されていない革はコバを一度染色してから磨く必要があります。 革を漉くと、床面が未着色の部分が露出する点にも注意。
コバ(革の切り端)処理薬品のまとめ. ふのりと蜜蝋コバ磨きをする時の具体的な手順を説明します。ふのりと蜜蝋のコバ磨きの方法まずは手順はざっと紹介。ふのり蜜蝋コバ磨きの手順 下地作り ふのり磨き 蜜ろう磨き ふのり磨き二回目 蜜ろう磨き二回目 完成この基本のやり方にそ
コバを処理することはアイテムの見た目上の完成度を高めるだけでなく、使用するうえでの耐久性の向上につながります。綺麗に処理されたピカピカのコバは、工業的に作られた製品では見られない、ハンドメイドならでは魅力を醸し出します。 一般的には裏返しの革に床処理剤を塗り、乾いて来たところをガラス板などでガシガシとこすって磨く感じで処理をします。 たぶん摩擦? で毛羽立ちを抑えるようになると思うんですが、ピカピカになるくらい磨いておくと完成時にざらつきが無くていい感じになります。
ここではコバ処理剤についてまとめています。 レザークラフトにとってコバ処理はとても大切です。コバの毛羽立ちや凸凹を見栄えよく艶々に仕上げていき、美しさ・高級感・手触り感・コバ面の耐久性を高めていきます。 柔らかい革のコバ処理ってどうやるの?, 当店は革素材・道具を販売しており、当ブログでは当店の紹介・新規入荷商品の案内をさせてもらっています。HPはこちら、メールによるご連絡はこちらからどうぞ.blog内の品が欲しい!という場合はメールにてご連絡ください。 床処理とは、革のそのままの状態だと毛羽立っていて見栄えも悪く、繊維がポロポロと剥がれてきます。 そのため、専用液を使い、毛羽立ちを固まらせて、滑らかにする作業の事です。 縫い穴を開けてもまだ縫い合わせてはいけません。縫い合わせる前に、コバ・床面を磨く必要があります。(コバ・床面がわからない方は初心者必見 レザークラフトで使う革の種類・特徴と選び方で解説しています。)すべてのコバと床面を磨く必要はありません。 コバ・床面処理剤の関連商品を買うならレザークラフト・ドット・ジェーピーの通販。専門店ならではの豊富な品数で、レザークラフト用品がすべて揃います。送料一律480円、8,000円以上で送料無料。 トコ面処理は裏面のザラザラした部分を処理していきます。 ではなぜザラザラした部分の処理を行う必要があるのでしょうか。 トコ面の処理は革の毛羽立ちを抑えるために行います。 革の毛羽立ちをキレイにする方法 です。 ヌメ革などの硬い革によく使われる材料ですが、柔らかい革にも使えるんですよ。 レザークラフト用品のトコノールというノリのようなものを使います。 また、クロム革の場合は革自体が柔らかく、かつ、柔軟性があるので革ホコリが出づらいです。そのためクロム革では床処理をしない人が多数ですね。 現状当店で扱っている床処理は下記のとおりです。 「床の毛羽立ちを押さえる能力」としては