今回は、2020年度の埼玉県公立入試の倍率が気になっている方へ、埼玉県の公立高校の入試の倍率を予測するために重要な情報をお届けします。 先月、2019年10月31日に、埼玉県教育局より、『令和2年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和元年10月1日現在)』が発表されました。 平成30年度の公立高校入試(全日制)の実質倍率(実受検者数÷入学許可候補者数)は、普通科全体で1.21倍と、前年度と同倍率でした。ただし、1.5倍(3人に1人以上が不合格)を超える高校も、普通科だけで8校ありました。詳しく見ていきましょう。 埼玉県の公立高校受験の仕組み. 平成31年度の公立高校入試(全日制)の実質倍率(実受検者数÷入学許可候補者数)は、普通科全体で1.20倍と、前年度(1.21倍)並みでした。ただし、1.5倍(3人に1人以上が不合格)を超えるような高倍率の高校・学科・コースが、17学科・コースありました。 埼玉県立高校入試は、3月初旬に行われる1回のみ。ただし、合否判定は少し基準を変えた第1次選抜と第2次選抜の2段階で行うことになっているんだ。 令和2年度(2020年度)埼玉県公立高校入試 倍率速報! 令和2年度入学者選抜学力検査 倍率が発表になりました。 私立高校を希望する生徒の増加がみられ、公立高校は募集人数を削減する措置をとった